花曇り抱きしめて
世界で一番幸せでいてほしいひとへ
佐久間大介さん、お誕生日おめでとう
去年のこの日は、まだ文字にできるほど自分の感情が整ってなかったから。
この一年、どんどん増え続ける“すき”をたくさん考えて整理して、ようやく文字にしてもいいかなって思えた。
佐久間にいちばん伝えたい気持ちは、やっぱり「ありがとう」
2D.2D.のオーラスで、佐久間は私たちにたくさんの「ありがとう」を伝えてくれたけど、ほんとうにありがとうを伝えたいのは私の方なんだよ。
佐久間を見ていると、オタクって幸せだなあって心から思える。
佐久間が生きていてくれるだけで、笑って過ごしてくれているだけで、幸せになれる、私も笑って過ごせる。
私が佐久間担だからそう思うのか分からないけど、佐久間は特に、オタクを生かすのが上手なアイドルだと思う。
自分が笑っているだけで幸せになる人がいるっていう自負を、いつも感じる。
それは自惚れとか驕りとか、そういう類のものではなく、誰かの推しとして存在することへのプライドなんだと思う。
私はその、佐久間の信念が好き、とても信頼してる。
こういうの知りたいよね!こういうとこ見たいよね!っていうのが、手に取るようにわかる、把握されてる、そして惜しみなく見せてくれる。
把握してくれてるところももちろん素敵だと思うんだけど、それを躊躇いもなく見せてくれるところに、苦しくなるくらいの愛情を感じる。
佐久間はいつも、目の前の人を喜ばせたい!周りの空気を良くしたい!っていう感情を一番に動く人なんだろうなって、メンバーとかの話を聞いてても思う。
そしてその気遣いはいつだってファンにも向けられている。
Weiboもブログも動画も、もっと細かいなにもかも、佐久間から発信されるなにもかも、いつもファンへの気遣いに溢れていること、わかってる。
ちょっとした疑問とか、不安とか、そういうのを打ち消してくれるのはいつだって佐久間自身の言葉で、
目の前にいる人と同じように、大切にされていることをいつも感じてるんだよ。
大切にしてくれてありがとう
愛してくれてありがとう
笑っててくれてありがとう
生きててくれて、ありがとう
目の前にいる人を大切にするのだって決して簡単なことじゃない。
それなのに、こうして離れたところにいる、どれだけたくさんかもわからない、どこまでがそうかも分からない、ファンを大切にするってどれだけ大変なことなんだろう。
自分がアイドルだったとして、こんな風に惜しみなく、ファンが見たいものを見せつづける事が出来るかな?
手の甲とか、マニアックなところも覚えてねって、言えるかな?
私だったら躊躇ってしまう、そこに「そんなこと興味あるかな?」っていう一分の迷いでも生じた時点できっと見せることを諦めてしまう。
迷わないのかな、迷ってもそれを乗り越えていつも見せてくれるのかな、どちらにしても愛おしいな。
アイドルとして、みんなが自分に興味があると思い続ける自信が素敵だし、自分のファンがどんな事でも知りたいと信じて疑わないファンへの信頼も素敵。
ファンを信頼して、尚且つそれに応え続ける意識の高さ、ふたつの強さがないと出来ないこと、佐久間は本当に強い人だと思う。
ファンの需要に応えることはお仕事かもしれないけど、ファンの気持ちに寄り添って思い遣ることはお仕事の範疇をゆうにこえている、これは佐久間の愛情なんだって、当たり前の事じゃなくてとくべつなことなんだって、いつも噛み締めてる。
そういう佐久間が見せてくれるものに、惜しみなく注いでくれる愛情に、まいにち、まいにち、こんなにも救われてる、ありがとう。
だからこそ、私も目の前にいる大切な人と同じくらい、佐久間を大切にしたいと思ってる。
幸せでいてほしい、
傷つかないで、悲しまないでほしい
佐久間が私たちをただのファンとしてだけじゃなく、人として、大切にしてくれるから、私もそれに応えられる人間でありたい。
たくさん自分の色んな面を見せてくれる佐久間が好きだけど、ほんとの自分を擦り減らすようなことが無いようにいつも祈ってる。
矛盾しているし、甘えきっているのもわかってるけど、甘えさせてくれる佐久間が好きだ、オタクでいさせてくれてありがとう。
自分のことを二の次にして、周りにしあわせを広げようとする佐久間のことをとても素敵なひとだと思う。
だから私は、そんな佐久間のしあわせを一番に祈りたい。
佐久間は世界のためにしあわせを祈れる人だから、そんな佐久間のためだけに、私は祈りたい。
どうか佐久間のうつくしいつよさが、理不尽に傷つけられることがありませんように。
どうか佐久間のやさしい無防備が、悪意によって蹂躙されることがありませんように。
どうか佐久間が、自分のそのつよさで、よわさを認められなくなることがありませんように。
佐久間のつよさが好きだけど、つよくなくても、完璧じゃなくても、何かを間違えてしまったとしても、受け止めてくれる人がたくさんいること、知っていてくれてたらいいなって思う。
私もそのひとりだから。
私の推しはこんなにやさしくて、うつくしくて、やわらかいひとだから。
世界がどうか佐久間にやさしく在り続けてくれるように祈る。
やさしい佐久間にやさしい世界でありますように
そんな世界をつくれるように、
私も日々を大切に生きる。
生まれてきてくれてありがとう、
ずっと笑ていてほしい大切な人。
私たちが受け取る何倍もの愛としあわせが、あなたに降り注ぐ一年になりますように。
2021年7月5日